SaCSS Vol.17

0002010年9月25日(土)に札幌市民ホール会議室で開催されたSaCSS Vol.17に参加しました。今回はHTML5について現行のマークアップ言語との違いや、どのようなタグがあるか、文書構造としてどのように組み立てれば良いかを参加者全員で話し合いました。

HTML5

XHTML1.0に続くマークアップ言語の最新版。系列としてはHTML4の上位版となっています。現段階はまだ草案ですが、Googleを始めとしたIT企業が試験的導入を進めており、早ければ2012年に勧告(技術仕様において、すべての議論を終了し、意見の受付もすべて終了し、確定した文書)される予定です。

感想

「文書構造的に確定した組み方はないので、個人で切磋琢磨していこう。」という感じです。 私の方でも少しいじってみたデータを持って行ったのですが、勉強会で提示された例と違う部分がありました。元々タグ自体が、「記述された文章の持つ意味がタグが持つ意味と比べ沿うものであれば使っても良い。」というものなので(私個人の解釈ですが)間違いではなく、今のところ正しいという話です。文章構造については、今後の制作会社の成果(人柱?)を見ながら決まっていきそうです。 個人的にまとめたHTML5のデータについては、完成度を高めたモノに差し替えて当ブログに掲載する予定です。 来月はモバイルコーディングについて勉強することになる予定とのことです。 今回撮影した写真については、30days Albumにアップしています。

WordPress マルチサイト化のデメリット

Wordpress3.0(既に3.0.1が出てますが)になり、マルチサイト化が可能となりました。興味を持って調べていたのですが、どうも導入にデメリットといいますか条件があるようなので、覚え書きも兼ねて記述しておきます。

サブフォルダでの運用

これが基本パターン。ここで気をつけておくことは、マルチサイトかを行う場合、ドキュメントルート直下にインストールする必要があること。フォルダなど下層階層にインストールした場合はマルチサイト化ができません。マルチサイト化の方法については、調べると丁寧に解説しているサイトがたくさん見つかるので割愛します。

サブドメインでの運用

サブドメインでの運用はレンタルサーバーに左右される。やってみてできなかったら、できない。なので、コミュニティやレンタルサーバーのサポートで動作確認をしておく必要があります。

独自ドメインでの運用

WordPress MU Domain Mapping というプラグインを使う必要があります。私の方では試していないので、もしかすると独自ドメインもレンタルサーバーに左右されるかも知れません。

    1DBの使用

    マルチサイト化した場合、使用するDBは一つです。ということは、複数サイトを運営した場合、負荷が増大します。これは一つのドメイン配下にサブフォルダで2つのWPを入れた場合と似たケースになりますので、変わらないと言えば変わらないのですが。基本動的なページを生成するCMSの場合、サーバーに負荷がかかりやすい傾向にあります。回線が細いレンタルサーバーを使っているユーザーであれば、マルチサイト化はお薦めできないかも知れません。 結果、マルチサイト化はリスクもあるので、無理をしてまで導入する必要は無い、のではないかと思います。こういうのを調べていると、他のCMS(MTとか)はどうなのかすごく気になりますね。