Web creators 2009年 01月号
今回はデザインから見るWebサイト制作の手法です。スタッフ全員の意思疎通を図るため、ラフスケッチ、ワイヤーフレーム、モックアップ、といったデザインの下準備を行うことが現在のWebデザイン法として紹介しています。
零細企業ではデザイナーが全てを行うことが多く、モックアップまで手が回らないケースもありますが、上司やクライアントととのズレを少なくする意味では大きな価値があると思います。
他にナビゲーションやコンテンツの配置、サイトの高さ・幅の決め方、グリッドによるレイアウトなどデザインにおける面構成の知識の紹介、配色について色の強さや面積、系統による印象の違いを説明、最終的に完成したデザインに対してコーディングを行うまでの一連の流れが説明されているので、Web制作のアプローチ法として押さえておくと自身の幅が広がりますね。