Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33
Web書籍の紹介です。
セミナーで教えて貰ってからGitを使って作業しています。ただ、個人でいじってるのでGitの良い機能をスルーしている現状。そんなときにこの本と出会いました。
最近Web制作は多人数で作業することも多く、制作ルールを決めても問題が発生することがあります。Gitを使うと差分ファイルのバックアップや、同じファイルを複数の人が編集した場合の対応が可能など、作業効率を大きく上げることができるようになります。
この書籍では「いきなりGitは難しいよ」という人のために(私もそうでした)SourceTreeを使っています。インストール説明も書かれていますがあっさりしているのでSSHキーの部分がやっかいかもしれません。データを置くサービスはBitbucketを使っています。Githubが非公開有償なので、個人レベルでやってみるにはBitbucketの方がいいでしょう。
マージ、コンフリクト、スタッシュ、ブランチなど専門用語がたくさんでてきますが、丁寧に解説されているのでさほど困ることは無いと思います。仕事でGitを導入する、Gitの機能を一通り把握してみたい人向けです。