WordPressのパーマリンクについて考える

前回のSaCSSでWPのパーマリンクについてどうしているのか?という質問があり、個人的に気になったので調べてみました。ちなみに、私が手がけるサイトは小規模が主なのでパーマリンクを使いません。インデックスされにくいだけで、インデックスされないわけではないので。ただし、企業の中~大規模サイトになるとSEO面から設定した方が良いケースが良いといわれています。

パーマリンクとは何か?

IT用語辞典で調べてみると、「ブログの記事一つひとつに割り当てられたURL。」と、いうことです。WPなどプログラムベースで作られたWebサイトはページが動的に生成されるため、「?=112」みたいにハテナマーク以下のページは検索エンジンには同一視されてしまう可能性があります。そのため、動的URLを任意の文字で区切り、一つの記事に静的なURLを割り振るという設定が必要となります。動的URLを静的URLに変換するときはApacheのモジュール「mod_rewrite」で.htaccessに記述するのが一般的です。

WPパーマリンク設定

WPにはURLをリライトするための設定が管理画面から行えます。WP3.0以上であれば、ダッシュボード-設定-パーマリンク設定です。設定方法は日付と投稿名、月と投稿名、数字ベース、カスタム構造、オプションが選べます。詳しい内容はWordPress Codexで確認できます。 では、一番良いと思われる設定はどれか? 調べてみた結果、カスタム構造の下記2種類あたりを薦めている方が多く見受けられました。
  • 年月日と投稿ID番号
  • カテゴリー名と記事名
URLの考え方は、「URLを見るとそのURLが何を指しているか分かるかどうか」が基本にあります。ので、前者はいつ投稿された記事が分かる。後者は任意カテゴリーの中の記事と分かる。と、両方とも判別のしやすさがあります。ただし、前者の方はURLが長く階層が深く見えるのと、後者の方は日本語対策としてカテゴリースラッグと記事スラッグに英字を設定する必要があるなどデメリットも存在します。 ともあれ、結果としてパーマリンクに設定する内容は、「URLとして分かりやすいもの」であれば良いということです。 ちなみに、パーマリンクを設定するとURLの末尾にスラッシュがつきません。現在はスラッシュがついてもつかなくてもほぼ同じ動きをしますが、ドメイン直下にはスラッシュを入れることが普通だと思いますので、どちらかに統一した方が良いと思います。WPは、パーマリンク末尾にスラッシュを追記するプラグイン「Nice Trailingslashit」がありますので、スラッシュ有りならこれを入れると良いでしょう。

パーマリンクだけで良いのか?

パーマリンクについて色々調べていく内に、「パーマリンクだけ設定すればいいのだろうか?」と思うようになりました。最終的に、「URLについては他にもやっておく事がある」ことが分かってきました。これについては、WPから外れるところもありますので、別記事として続けようと思います。

SaCSS Vol.20

0002010年12月18日(土)に札幌市民ホール会議室で開催されたSaCSS Vol.20に参加しました。今回はWordpressについてLT祭り。私も少しお話しさせて頂きました。

WordPressテーマの作り方

Wordpressの基本構造とファイル構成を説明と、テーマを自作する方法について解説。Wordpressの大枠が理解されていれば、2時間程度でテーマを作ることが可能。というお話です。実際WPのテーマ構造はそれほど難しくなく、不要ファイルを削れば数ファイルで構成されています。テーマを自作するのに必要なのがテンプレートタグ(WP専用の命令)とPHPの知識でしょう。

WordPressマルチサイト化について

WP3.0になり、MUに実装されていた機能「マルチサイト」が格納されました。実際にマルチサイトを行う場合の注意点について解説です。結論からしますと、マルチサイト化するには負荷分散を考える必要があるということです。WPのようにPHPを呼び出してページ構成を行ったり、1DBでの複数ブログ化は安価なレンタルサーバーだとリスクが高くなる可能性があります。

EclipseとXdebugによるWordpress開発

えー、正式なタイトルを忘れました。すみません。統合開発環境「Eclipse」とPHPのデバッグツール「Xdebug」を使い、実際にWP内でPHPがどのように動くかを解説されました。注目したのはフィルターフックとアクションフックです。WP内である命令を行う場合、追加で命令を実行できる仕組みです。これらをfunctions.phpに記述することで、プログラムをまとめるなど作業効率化をアップさせることが出来ます。以前調べたとき(2.9.2あたり)では詳しい書籍が出てなく、見送った経緯がありますが、3.0以降になりフックについて説明しているサイトも出てきましたので、これを機会に覚えるのもイイでしょう。

WPサイトを動的に書き換える方法

こちらもタイトルを忘れました。すみません。軽量データベースフォーマット「JSON」。これをクロスドメインと連携するのが「JSONP」。これらを使用し、WPで出力した内容を書き換えることにより、サイトのページ自体を変えてしまおうというものです。既に運営されているサイトの情報を、ベースとなるプログラムをそのままに変更することができます。色々と用途は考えられますが、ある程度プログラムに精通する必要があります。 次回は2月になります。内容はFireworksが中心なるとのことです。 今回撮影した写真については、30days Albumにアップしています。合い言葉は同じモノです。