切り替えて良かったFTPクライアント「Filezilla」

WEBで使用されるプログラム言語FTPクライアントは、長く「FFFTP」を使用していました。非常に重宝していたのですが、大量のファイルを転送した場合、止まってしまうことが玉に瑕。「NextFTP」やDreamweaverの機能を使っても止まるので、これは仕様なんだなと勝手に思い込んでいました。 先日、偶然にも「FileZilla」が良いことを聞き、導入。するとどうでしょう、大量のファイル転送も問題ないじゃないですか~! というわけで「FileZilla」を紹介します。

日本語対応

FTPクライアントは海外製が多く、日本語に対応していないものをあります。FileZillaはネイティブで日本語に対応しているのでインストールして問題なく使えます。

Windows、Mac両対応

FTPクライアントによってはOSどちらかのみ対応というのも多いです。FileZillaは両方に対応していますので、OSをまたいで使用する方でも同じ環境でFTPクライアントが使用できます。

ファイルの差分確認が可能

HTMLファイルなどを制作しているとき、間違って古いファイルをアップしてあわてるケースがありました。FileZillaにはそれらを回避するためにローカル側のファイルとホスト側のファイルを比較し、損座辞しないものや日付の新しいもの、サイズの違いなどを色分けして表示してくれます。

インストールも簡単

インストール方法は、配布先のダウンロードページから任意のファイルをダウンロード。Windowsの場合はexeファイル形式がありますので、これを起動して指示に従えば大丈夫です。 FileZillaもそうですが、FTPクライアントはソフトにより表示画面や使い勝手が違うので少々手間取るところがあります。ただ、これらも慣れてしまえばそれほど困ることではありません。今のところかなり重宝していますので、FTPクライアントに不満がある人は切り替えてみると良いかもしれません。

Windows7で使えるフォント管理ソフト「NexusFont」

先日調べ物をしていて偶然見つけたフォント管理ソフトをご紹介します。以前使っていたソフトは開発終了、対応OSがXPまでとなり代替ソフトを探していました。今回紹介する「NexusFont」はWindows7に対応、軽くて使いやすいのが特徴です。 インストールはダウンロードページからZIPファイルをDL、解凍してインストールすれば使えます。日本語にも対応、他にもUSBメモリで持ち運べるポータブル版があります。フォントは沢山インストールすると管理やリソースの問題が出てきます。USBメモリに使いたいフォントも入れておき、ポータブル版と組み合わせることで簡単にフォント管理ができるようになります。