仕事でどうしても過去のデータが必要になり、メディアをのぞいてみたら全て0バイト。どうして見られないのか調べてみたら、当時書き込んだパケットライトソフトが必須と分かった。だが、ソフトは手元に無く、開発会社も吸収されサポート終了。途方に暮れる。
改めて調べ進めていくと一つの希望が見えた。ライティングツールNeroの最新版の中に、読み込めないメディアのデータを復元できるソフトがあるらしい。で、試してみた。成功。そのソフト名は「Nero RescueAgent」。同じような境遇の方は試してみる価値アリ。助かった。
SaCSS V12で予定していたネタです。といっても、以前ブログで書こうと考えていた内容を整理しただけだったりします。
Wordpress2.8になってbodyタグにCSSが表示されるようになりましたが、
<body class=“page-id-3 parent-page-id-0 page-template-default”>
とか付けられても見た目が悪く、カスタマイズ上あつかいにも困ったので、bodyにIDを振るコードを設置しようと考えてみました。
使用目的から各ページでのCSS振り分けだけできれば良いと思いましたので、下記条件を設定しています。
- トップページと記事、ページにより振り分け
- カテゴリーと親ページについては1階層のみさかのぼって表示
- トップページはhomeに固定
- カテゴリーはカテゴリースラッグを取得
- ページはページスラッグを取得
- ※そのために、スラッグには半角英数を記述すること
header.phpに書かれているコードを下記コードと差し替える
<body <?php body_class(); ?>>
<?php if ( is_home() ): ?>
<body id="home">
<?php elseif( is_page() ): ?>
<?php $parent_slug = get_page_uri($post->post_parent); ?>
<body id="<?php echo $parent_slug ;?>">
<?php else: ?>
<?php
$cat = get_the_category();
$catslug2 = $cat[0]->category_nicename;
?>
<body id="<?php echo $catslug2; ?>">
<?php endif; ?>
ただしこのソースコードは簡易的なもので、コンテンツの構成によっては下記のような改良する必要があります。
- 階層が深いサイトには階層をさかのぼるようコードを追加する
- カテゴリーを複数選択しないようにする
- アーカイブなど別途選択するページは振り分け用コードを追加する
- バージョンにより動かない可能性がある
このコードを応用すると、各ページに画像を振り分けて表示させることも可能です。以上を踏まえて興味ある方は使ってみてください。