Director’s Night vol.5

2015/03/21(土)15:30~18:00に開催されたDirector’s Night vol.5に参加しました。 今回の内容は、参加された方が業界内で働いている中で知りたいこと、疑問に思っていること、悩んでいることについて項目を挙げ、全員で議論していく内容でした。 一番最初に主催者からサプライズな発言が出て盛り上がりを見せる中、沢山の項目が上がり到底時間内では終わりそうにない状況で、挙げられた項目について一つずつ話し合っていきました。

体調管理について

この業界では基本長時間働くケースが珍しくありません。それらを減らす、作業効率を上げる、やる気を上げる方法などを考えていきました。結果、出てきた意見をまとめると下記のようになりました。
  • 作業を行った後には自分にご褒美(食べる、休む、遊ぶなど)を与えるようにする
  • 長時間作業を続けないよう、1週間の作業スケジュールを決め、当日行う作業項目を管理する
  • 作業項目が完了したら、必ず報告を行い、担当者内で共有する
自分にストレスがかかりすぎると体調に大きな影響が現れるため、意識的に自己管理を徹底することが必要だと思われます。

職場環境について

IT系の企業でも各種ハラスメントがあり、精神的に疲弊するケースが多いです。これらについてどのように対処していけば良いかを話し合ってみた結果、以下のようになりました。
  • ハラスメントしてくる相手はハラスメントに気づいてないことが多いので、気づかせるように伝える
  • 自分の作業した状況がどのようなものか書面などで記録し、個人的な感情で動かないよう考えて行動する
この部分に関してはかなりデリケートな問題です。気をつけて欲しいと思ったことは、ハラスメントをされているのではなく、本人が周りに対して迷惑をかけているため結果ハラスメントに繋がるような形になるケースもある、ということを踏まえて欲しいと思います。

プロジェクト管理ツール

最近WEBで仕事をするときには進捗管理を専門で行うプロジェクト管理ツールを使うようになりました。どのようなツールを使っているのか、進行管理の方法について話し合いしました。

よく使われているプロジェクト管理ツール

プロジェクトについては、立て方そのものに問題があることや、ツールを使わないケースによる問題など基本的に見直しを図らないといけないケースもあると言うことでした。 そのほかにも膨大な項目が挙げられていましたが、時間が足りずお開きとなりました。話せなかった項目は今後取り上げられる可能性がありますので、興味がある方は参加してみると勉強になるかと思います。

SaCSS vol.60

2014年11月22日(土)18:00-21:00に札幌市民ホールで開催されたSaCSS vol.60に参加しました。北海道でフロントエンドエンジニアとしてで活動されているh2hamさん主催のセミナーです。 今回は「あなたも出版できる!? 編集者と著者にきく、本を書くために必要なこと」と題して、IT系の編集者と書籍を出版した方たちが本を出すために、執筆するために必要なことを話されました。

「あなたも出版できる!? 編集者と著者にきく、本を書くために必要なこと」の感想

本を書くには自分が読者に何を与えたいのかが重要。また、良い企画書が作れることも必要だそうです。内容がぶれてはいけないのもそうですし、仕事でも質の良い企画書が出来れば、クライアントの受けも違いますので納得です。 執筆をする際、調べる対象はその大元、原典にあたることが重要。これはその通りですね。ネットだと玉石混淆なのでともすれば間違った知識を覚えてしまう可能性があります。また、作業の合間に運動するなどのリフレッシュを欠かさないとのことです。エンジニアもそうですが、内に籠もると気分も滅入りますし筋肉も落ちてきますので、日常生活を送れる体力をつけるのは大切です。 本を書くときに一番大きなテーマ、一番伝えたいこと決めることが必要。ブログで記事を書くときでも内容がぶれてバラバラなものができることがありますので、やはりテーマは大事。また、執筆に長時間かかることもあるため、最後までやり通す力も必要。継続して何かを続けるのはとても難しいものです。モチベーションを維持するのはどうやってるのでしょうか今頃気になりました。 私も心機一転して過去に挫折した記事でも書こうかと思います。