2014年11月22日(土)18:00-21:00に札幌市民ホールで開催されたSaCSS vol.60に参加しました。北海道でフロントエンドエンジニアとしてで活動されているh2hamさん主催のセミナーです。
今回は「あなたも出版できる!? 編集者と著者にきく、本を書くために必要なこと」と題して、IT系の編集者と書籍を出版した方たちが本を出すために、執筆するために必要なことを話されました。
「あなたも出版できる!? 編集者と著者にきく、本を書くために必要なこと」の感想
本を書くには自分が読者に何を与えたいのかが重要。また、良い企画書が作れることも必要だそうです。内容がぶれてはいけないのもそうですし、仕事でも質の良い企画書が出来れば、クライアントの受けも違いますので納得です。
執筆をする際、調べる対象はその大元、原典にあたることが重要。これはその通りですね。ネットだと玉石混淆なのでともすれば間違った知識を覚えてしまう可能性があります。また、作業の合間に運動するなどのリフレッシュを欠かさないとのことです。エンジニアもそうですが、内に籠もると気分も滅入りますし筋肉も落ちてきますので、日常生活を送れる体力をつけるのは大切です。
本を書くときに一番大きなテーマ、一番伝えたいこと決めることが必要。ブログで記事を書くときでも内容がぶれてバラバラなものができることがありますので、やはりテーマは大事。また、執筆に長時間かかることもあるため、最後までやり通す力も必要。継続して何かを続けるのはとても難しいものです。モチベーションを維持するのはどうやってるのでしょうか今頃気になりました。
私も心機一転して過去に挫折した記事でも書こうかと思います。