Illustrator CS6をいじってみました

WEBで使用されるプログラム言語先日発売されたAdobe CS6。ざっくりとIllustator CS6をいじってみました。

当初レビューを考えていました。が、製品版が発売され、調べてみると詳しくレビューしている記事が出ていました。そちらの方が自分が調べた内容より情報としてしっかりしていたので(!)紹介しておきます。

旧バージョンとの違いは?『Adobe Illustrator CS6』の新機能を大紹介

タイトル通り、新機能の使い勝手についてレビューしています。線のグラデーションについては私の環境下(Core i7)ではあまり重たいと感じませんでした。おそらくパスが増えていくともっさりするのかなと思います。

Illustrator CS6新機能レビュー!!なぜ今まで無かったのか便利すぎるパターン作成機能

こちらは一つの機能について詳細を述べています。パターンは微調整が必要でしたが、レビューを読むと作り方がかなり楽になっていることが分かります。このほかにトレースについて詳しく書かれていますので、興味がある方は一読してみてはいかがでしょうか。

サムネイルと複雑なオブジェクトの体感速度

ここからは個人で調べてみた部分です。私は新バージョンで一番気になっていたところがあります。旧Ver.ではレイヤーサムネイルをたくさん表示していると、比例して動作が重くなっていました。そこがどのように改善しているのか、試しに「エクストラ>ja_JP>サンプルファイル>サンプルアート」にあるサンプルデータを開いて確かめてみました。

結果、複雑なオブジェクトやサムネイルが表示されていると重くなるのはあまり変わらないようです。過去に制作したリアルトレースのデータを拡大縮小してみましたが、同様の結果でした。また、画像をテクスチャとして表示しているデータだと、保存に時間がかかることがあったのですが、こちらもあまり変化が見られませんでした。

使いやすさは向上している良いバージョンアップ

ざっと確認してみて全体的に64bit化されキビキビした印象があります(クリーンインストールしたのでそのせいかもしれませんが)。5.0や5.5など常に最新バージョンを使っている方には切り替える恩恵があるかと思われます。

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