画面の描画が早くなるかと思い、昨年グラフィックボードを換装してみました。
価格差は約2倍。換装したグラフィックボードのメリットはメモリが1GB GDDR5と倍になっているところでしょうか。RADEONを選択しているのは、画質がよいという評判からです。
換装前:
GV-R467D3-512I
換装後:
SAPPHIRE HD 5750 1GB GDDR5 PCIE HDMI/DP
結果、体感で速度向上は認められませんでした。元々グラフィックボードは3Dゲームの描画に特化しているのが基本なので、高速安定動作するものではなかったようです。
調べてみると、Adobeに対応した動画編集専門のカードは、ELSAの上位クラスの製品で最低でも6万台でした。高い。
自作PCを組んで気づいたこと。
電源を少しけちってしまったため(性能は良品です)、コードの長さが足りず、背面からコードを這わす方法が使えなかった。延長させるとコネクタが干渉して断念。おかげでケースの中がケーブルだらけでいつファンと干渉しないかドキドキしています。
さすがにハイエンド系のCPUを積んだので、速度に申し分ありません。メモリも大容量になったので色々なものがサクサク動きます。しかし、OSがVISTAだったため、その操作性の悪さに辟易。ME並に最悪だ。
バックアップを容易にするためにサブHDDを設置。成果物はすべてこちらに集めています。これでPCの再インストールはブラウザのお気に入りとメール、FTP情報などの対比のみで簡単に前環境を復元できます(ソフトのインストールは必要です)。アカウントなどはフリーツールなどであらかじめ対比済みです。
ちなみに、バックアップツールなので完全復元をかけると、使用中にたまったゴミもくっついてくるので私は行いません。HDDも完全フォーマットをかけます。