Windows7って使えるの?

XP、Vista、7と使ってみた感想。 結論からすると、現在XPの環境で操作的に不満のないユーザーは無理に換える必要は無い。その理由として例えばメモリの使用量。Vista以上になると平常時でメモリ使用量が1.2GBを超えていた(タスクマネージャーで確認)ので、32BitOSだと2GBしか使えないことになる。XPでメモリ使用量は350MB前後だったので、約3GB使えることになる。1GBの差は大きい。 新機能も追加されているが、XP時で操作できる物については特に使わなくても目的は達成できる(私の場合は、そこまでまだ使いこなせていないだけ)。 ただし、色の扱いに関してはVista、7と強化されているので、色情報を重視するユーザーは考えた方がいいだろう。WebブラウザでもFIrefoxが色情報を正しく表示できるようになったので、画像の制作にある程度説得性を出すことができる。まぁ、色についてはモニタやキャリブレーションまでひっくるめて考える必要があるので、それなりの費用も覚悟しないといけないけど。 個人的な希望とすれば、予算があれば7の64Bit環境が投資する価値があるので望ましい。

IEのバージョン別確認ツール

Windows7にしたのでIEはバージョン8のみとなり、他のバージョンで確認できないかネットで探してみたところ、こんなツールを発見。 Microsoft Expression Web Super Preview マイクロソフト自社が提供しているIEバージョン別確認ツールです。まだベータ版のようで、英語版のみ配布。普通にダウンロードしてインストールすると起動します。左右に画面が表示され、それぞれ別バージョンのページを選択することができます。ただし、表示されているページから別ページへの移動は出来ません。その代わり、左右で表示している同じ場所の違いを選択したり重ねたりして確認することが出来ます。 ただ、Microsoft .NET Framework 3.5をインストールしないと動かなかったり、ツールの容量が250MBとでかい。動作も重たく感じました。 これならIETesterの方がいいんじゃないかと思い、久しぶりにサイトをのぞいてみたらバージョンが上がっていた。開発側からすれば軽く簡単に確認できた方がいいので、こちらをオススメします。