2008 年 11 月 30 日
最近ではネットでWebの情報が手に入りやすくなり、書籍が必要ないかと思えばそうではなく、毎月様々な解説書が発売されています。Web関連の書籍について前段として少し書いてみます。
Web書籍の選び方
Webの書籍は1冊2,500円前後と高く、かつ、たくさん種類があるので何を買ったらよいか迷うときがあります。そこでまず押さえるポイントは次の2つです。
- 必要な情報が1ページでもあれば検討する
- 実際に読んで内容を確認する
情報はそのとき旬の内容が載りますので、拾い損なうと入手が遅れます。また、ネットで集める情報より実際に読んだ方が頭に入りやすいです。モニタの見過ぎは目も疲れますし。似たような書籍がたくさんある場合には自分に合った方向性を選んだ方が分かりやすいので、息抜きがてら書店に寄ってみると良いリフレッシュにもなります。
Web書籍の使い方
書籍はネットの情報と比べ、間違いが少なく読みやすくまとめられています。また、特定の情報について書かれているものであれば索引からすぐに目的の内容を調べることもできます。検索に時間を取られて結果が出ないより、少しの投資で手に入る知識であれば十分元は取れるでしょう。
それから、Webの書籍にはタイプとして基本的なことが書かれている「教科書型」と主にテクニックについて書かれている「参考書型」があります。お金に余裕があれば両方そろえておくことをお勧めします。
2008 年 11 月 29 日

Webアニメーションを作る代表的なツールです。WebサイトをすべてFlashで構築するフル(オール)フラッシュサイトの制作も可能で、ネットのブロードバンド化により動きや見た目の挙動によりインパクトを与えるようなリッチコンテンツサイトも見かけるようになりました。
Flashではアニメーションのスキルの他にActionScriptと呼ばれるJavaScript互換(2.0では)のスクリプト言語の習得が必要で、非常に難解ですが極めることができれば自己資産として強力な武器になるでしょう。
SEOから見るとまだHTMLより劣ると言われていて、オーソドックスなWebサイトではメインビジュアルなど一部アニメーションに導入されることが多いです。フルフラッシュサイトはデザインに制約が無く、テキストが綺麗に表示されるメリットがあるので、インパクト重視やネームバリューのあるブランドなど特徴あるサイト向けとなっています。
2008 年 11 月 28 日

DreamweaverはWebサイト制作全般をサポートする高機能支援ツールです。Webに携わる際必須のソフトになります。
機能はHTML、CSSの入力支援です。入力した内容が正しいかのチェック、ソースのクリーンアップ、プレビューなど強力なサポートを行います。テンプレートやライブラリといった固定ソースを共通ファイル内で共有することもできます。指定フォルダ内の監視機能があり、ファイルの移動やリンクの編集に対して関連するファイルの自動更新を行います。また、FTP機能やJavaScriptやSpryの自動生成、拡張機能によるPHPの開発も行えます。
HTML自体はテキストエディタでの制作も可能ですが、効率的な開発を行うことができるので基本で習得する必要があります。ですが、最新バージョンになるにつれメモリの占有や編集中のソース消失などバグもあり、簡単な修正であれば使わないなどケースバイケースで使い分けることも必要です。
2008 年 11 月 27 日

Fireworksは、旧マクロメディアで開発されたWeb用途に特化したデザインツールです。基本的な機能はPhotoshopとIllustratorの中間となっています。
Webではスライス機能が優れているので、そのためだけによく使われます。最新バージョンではワイヤーフレームの作成や1つのファイルで背景画像を個別に取得できるなど機能が強化されています。メリットはビットマップ、ベクター両方を気にすることなく扱うことができる、アンチエイリアスを外した状態で太字を使える、ピクセル単位の設定ができるなどです。デメリットはマスクとグラデーションの再現度が低いことです。
Web専門の制作会社ではページデザインをFireworksのみで完結するところも出てきています。覚えていて損はないツールでしょう。
2008 年 11 月 26 日

Illustratorは、単品のチラシ、パンフレットなどを制作ツールです。動作とデータが軽いことで昔からDTP業界で重宝されています。パスという機能を使い、点と点を結び形を作りながらデザインを組み立てるので敷居が高いと感じますが、絵の知識や経験が無くても扱えるので、慣れると嵌ってしまうユーザも多いです。
WebではPhotoshopと並んでページデザインに使われます。メリットは文字の細かい調整ができる、レイアウトがしやすいが挙げられます。デメリットは複雑なデザインは作りづらい、PX(ピクセル)が太るなどです。
CSになってからメモリの占有と動作の重さがネックとなり、さらにCS3では終了しないバグなど使いづらいツールとなっています。そのため、過去からのユーザはわざとバージョンアップしない傾向があります。私もメインはVer.10を使っています。