【第19回】WEBコンソーシアム定例会

2009 年 9 月 22 日

今月は、「デザイナー・プログラマーの連携のベストプラクティス」としてWebデザイナーとPG(プログラマー)のディスカッション。

デザイナーとプログラマー両者の内容を聞いていると、結果どちらも同じようなところ、「互いに何ができて何ができないかを明確にし、ゴールに向けて意思疎通を図ろう」に落ち着いたと感じました。また、討論内容を聞いていて面白かったのは、「短い時間の中でも、両者共に専門用語が飛び交い、溝ができていたところ」です。この溝を埋めるための、良質なディレクターが不足しているだろうなぁということも思いました。

私は両者の経験を浅くですが持っているので、お互いの意見について少しは理解できる部分があります。それを踏まえて。

誰しもが自分の経験や技術を持って表に立つ場合、互いがより優位な立場に立っていたいと考えるもの。これはクライアントや企業、ディレクターや社長(上司)なども含めてです。そして、人数が居る限り個々に意見や線引きが存在するのではないでしょうか。それらを伝えずして物事は上手に進まないと思います。結果、日本のビジネスで古くから言われている言葉「ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)」が仕事には重要、だと考えます。

Web業界は黎明期から一種アイドル的な形で一人歩きした部分があり、ある程度の我が儘が通ると誤認識されています(中にはそういう風な方もいると思いますが)。ですが、仕事があり、それに携わる人がいる限り、それはビジネスなので、譲れない場所はぶつかるのも良いと思いますし、また、お互いに意思を尊重し合い、共に歩むべきだと思います。

【第18回】WEBコンソーシアム定例会

2009 年 6 月 27 日

今月は、㈱エイクエント 市岡様からWeb業界での転職についてです。

講和内容は次の通り。

  • 日本では不況により全国各地で需要が減っている。ただし、北海道自体は不況が続いていたので状況は変わらない。
  • 関東圏に近いほど市場、携わる人数も多い。給与面は1.2倍程度と他と差ができている。給与は250万~450万程度。労働時間は12時間以上も当たり前。
  • 業界で好景気な業態がゲームとモバイルサイト開発。
  • Web業界で求められている人材は、マルチプレイヤー。
  • スキル向上を行うために必要なことは、目標の設定、仕事の選り好みをしないこと、情報収集、自身の強みを持つこと、人の縁を大切にすること。

今まで業界に携わっていて、仕事環境については概ね予想通りの内容でした。Webだけできれば良い時代は終わり、コミュニケーション能力や簡易的なプログラムスキルは必須。勤務時間も整理されていると呼ばれていますが、北海道ではまだIT土方が主流のようです。また、セキュリティの関係上在宅仕事は厳しくなっているとのこと。

結局、クリエイティブな業界で楽して安定は難しいということでしょうか。

【第17回】WEBコンソーシアム定例会

2009 年 5 月 19 日

2009/5/13 19:00-開催のWEBコンソーシアム定例会の感想です。
今回は、ミツエーリンクス藤田様よりCMSを使用したWeb制作における講話となりました。

内容は次の通りです。

  • CMSは本来ファイルを管理するシステムから派生したもので、日本で呼ばれているCMSはWeb上で動作するものを指す。
  • 世界中でCMSは何千単位で存在し一般的となっているが、日本はまだ浸透していない。
  • CSMを実際に導入するには、費用や制作期間、クライアントからの要望など様々な問題をクリアする必要がある。
  • CMS導入のメリットは、ページを簡単に大量生産でき、多くのユーザーへ情報を発信することができる。複数のユーザーを管理・制限しながらクライアントと連携して運営が可能。
  • 実際にCMSでのWebサイト案件に取り組むには、サーバー環境、管理画面のレイアウト、ページ出力方法、運営方法、ユーザー管理方法、作業の流れなどを考慮していく必要がある。

私もCMSを中心に作業を行っているので、CMSの歴史やCMSについての参考サイト・書籍の紹介はすごくためになりました。また、CMSサイトは企画からしっかり考えて
制作する必要があり、運営方法が楽になる=価格が下がるという考えは厳しいということも確認できました。

あとは、景気が悪い中、これらをどうクライアントへ伝え、理解してもらうかですね。

【第16回】WEBコンソーシアム定例会

2009 年 4 月 22 日

今回はWEBOSSの林原社長がアクセスログ解析を元にしたマーケティングの話。

感想ですが、Webサイトを制作・運営するにおいて、クライアントの要望から作業を行うことが多い。そうではなく、アクセス解析を使用して更新やリニューアル時に挙げられる問題点を洗い出し、具体的な目標を掲げるなどクライアントへ向け積極的に提案を行い、サイトの価値を高めていくことが大事だという内容です。

現在のWebサービスで有料・無償のアクセス解析ツールも数多く出されていますが、それらを使いこなしていないユーザーや効果的な提案ができていない(していない)企業があることは認識していました。この部分についてはアクセス解析からSEOに繋がることをクライアントが受け入れず、ただ検索上位のみ固執するというジレンマもあり一概に肯定できる訳ではありませんが、必要な項目に対する調査を結果をきちんと伝えることは大いに納得できました。

どちらにしても、Webサイトの運営方法とSEO対策についてクライアントと制作側の理解と意見の摺り合わせ(金額的な面も含め)必要だと感じます。

【第15回】WEBコンソーシアム定例会

2009 年 3 月 24 日

3/14に開催されたセミナーに参加しました。今回はSEO対策専門の株式会社Axis 藤井社長が現在のSEOについて講話して下さいました。
たくさんの有益な情報を聞けましたが、いくつか挙げると以下の点でしょうか。

  • 検索ツールを使うことである程度キーワードの絞り込みができる
  • 内部ページもおろそかにせず、日本語の文章に沿ったサイトの構築が必要
  • SEOスパムはペナルティが厳しい
  • Webのソースは全部解析されている

内容をまとめると、検索上位を考える構成も必要ですが、Webサイトとして当たり前のレイアウト、内容をしっかり押さえておくことが第一。と感じました。

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