フリーランスとプロダクト〜オープンソースのメリットと楽しさ〜
最初は、MW WP Formを始めとするWordPressプラグインやテーマの開発などもおこなっているフリーランスの北島さんからのお話。 話の中ですごくためになったことは、フリーランスとして生活するため必要な大きな点として、制作会社経験があることと、必要な事はやってみる、という2つでした。 現在IT業界もまたプチバブルっぽくなっているのか、需要がありますがそのぶん技能的な要求レベルも上がっています。企業経験があると現場の流れがしっかりと分かるというのは、すごく大きなアドバンテージだと思います。また、自分に必要な事だけど保留して問題の先送りをすると、結果ついて行けなくなる可能性があります。当たり前のことを確実にこなす、その努力を怠ってはいけないと思います。
WordPress REST API とリアクティブプログラミング
2人目は北海道で活躍するWordPressのすごい人田中さんです。WordPressに実装された新機能を実演しながら説明してされていました。 WordPressはその人気からCMSとしてもかなり肥大化している傾向がありますが、機能を理解して上手に使えるようになれば、相変わらず強力なコンテンツ制作が可能になります。常に情報を仕入れつつ、現場で有効に活用できるよう切磋琢磨できればなと思います。Vue.jsの話もでていまして、以前から興味を持っていたので少しいじってみようかと思います。
制作パートナーとより良くつきあうためのデータ納品
ラストはクックビズ株式会社所属のフロントエンドエンジニア、岡下さん。案件を進める上で、クライアントとどのようにやり取りしていくかのお話でです。 システム開発での重要な点、要件定義の重要性を説いていました。IT系の仕事では初動時にどれだけ細かい仕様を決められるかは後の工程に大きな影響を与えます。案件が動くとこの部分がおざなりになることが多く、トラブルに繋がりやすいです。昔から言われている部分なのですが、今も解決することが難しいと思いました。