
2013年9月21日(土)19:00~21:00にかでる2.7で開催されたDirector’s Nightに参加してきました。
Webディレクターとして活動されている山本タケシさん、西山 泰史さん、岩崎正寛さんから、Webディレクターという職種について、どんなことをやっているのか、どういう流れでプロジェクトを進めていくのか、ディレクションする上での注意点など、実際の体験を踏まえて説明されていました。
Director’s Nightまとめ
登壇された3人の発表の中から個人的に気になった点を一部ですがいくつか抜粋してまとめてみました。
- Webディレクターはプロジェクトの管理を行う監督
- クライアント、制作者との目的の共有を行う
- Web制作に関わる様々なことを知っておく必要がある
- プロジェクト進行を効率良く行うためスケジュールを組む
- 意思決定者の確認が重要
- 迷ったときは基本に立ち返る
Director’s Night感想
過去にWebディレクターの知識を学んだことがありますが、監督という立ち位置や、目的の共有、幅広い知識、スケジュール管理などWebディレクター自体のやるべき事は昔とあまり変わっていないように感じました。ただし、今はWeb制作で出来ることの幅が増え、多人数でプロジェクトを回すのが一般的になってきていることから、より重要な位置として認識されていると思います。
過去に自分が苦労した点は、意思決定者の確認ですね。営業窓口や全く関係ない人がプロジェクト進行の主導権を握っていると、後で大幅な仕様変更など大きなトラブルに繋がる可能性が高いです。チームでプロジェクトを回す場合、その規模が大きいことが多ので効率良く作業を進めるには早めに意思決定者を知っておく必要があると思います。
最後に行われた参考書籍が貰えるじゃんけん大会に勝ちました。こちらも暇を見つけて読んでみます。