グラフィックカード

graphics 「VGA」、「グラフィックボード」、「ビデオカード」、「ビデオボード」など様々な呼び方をもつ機械で、モニタに描画を行う機能を持っています。グラフィックカードはGPUという専用のチップがあり、nVIDIAとATIが開発しています。グラフィックカードは速度とメモリにより性能差が分かれます。また、グラフィックカードを接続するマザーボードのスロットにも種類があり、スロット形式が合わないと設置できません。マザーボードに直で設置されているオンボードグラフィックもあります。モニタに出力する端子もアナログとデジタル他いくつか種類があり、デジタルの方が画質が綺麗です。 ネットや表計算など一般で使用される場合には5,000前後の安価なグラフィックカードで問題ありません。3D表示を扱うネットゲームなどの用途では数万円の高価なカードを2枚以上設置して使う必要があります。Webでの使用用途では基本高価な物は必要ありませんが、PhotoShopや動画、3DCGを快適に動作させるには数十万のカードが求められることもあります。

PCのハード環境が把握できるツール

インストール後にPCがどのように構成されているか知りたくなったとき、意外とすぐに分かりません。時にはメモリが定格通り動いているかなども知りたいと思います。そんな時のお役立ちツールを紹介します。

CPU-Z

主にCPUの詳細な情報を知ることができます。CPUの速度や形式、キャッシュやクロック数、オーバークロックなども表示され、単に確認するだけでなくCPUの状態を明確にすることができます。 情報元(情報が古く、現在のバージョンは1.51)→CPUの詳細情報を表示「Cpu-Z」v1.13

PC WIZARD

CPU、メモリ、HDD、ドライブなどハードウェアの構成を表示。その他に各ハードの温度表示、OS・ソフトなどの情報にベンチマークまでできるオールマイティなソフト。制作がCPU-Zと同じです。 情報元→PC Wizard

Windows Product Key Viewer

ウインドウズのインストール時にプロダクトキーを聞いてきた。しかしプロダクトキーはラベルに書いてあり、キーを表示している箱などは捨ててしまった。そんな時プロダクトキーを表示してくれます。 情報元→OSのプロダクトキーを忘れてしまった 全部英語版ですが、使ってみれば大枠の内容はすぐに理解できると思います。また、これらソフトはインストール不要なので扱いも楽です。